FTR 部品の交換 スイッチASSY スターターキルの巻 [メンテナンス]
前回までのあらすじ
以前のツーリングでエンジンが掛からなくなりました。
接触が悪くなっており、エンジンが掛かる時と掛からなくなる時が
あるので怖くて乗れません。そこで、電装系のラインパーツを取り替えようと
思い立ったのでした。
FTRの部品交換を行いました。
今日は暑いので冷たい麦茶で補水しながらの作業です。
今日の部品
「スイッチASSY スターターキル」
(写真 スイッチASSY スターターキル)
下準備
純正のハンドルには取り付け位置を示すガイド穴があり、スイッチASSYには突起があり
ハンドルのガイド穴に収まるようになっています。
私のFTRのハンドルは社外品なのでガイド穴が無いのでそのままでは取り付けられません。
そこで、スイッチASSYの突起物をヤスリで削り平らにしましたした。
交換前
スイッチ部分が日光にさらされて赤いスイッチが茶色になっています。
このスイッチが接触不良になるとエンジンが掛からなくなります。
(写真 交換前のスイッチASSY)
交換後
ビニールの皮膜がしなやかです。スイッチの色が鮮やかな赤です。展示場なみの
輝き。
コネクタを外して繋変えます。ケーブルのラインの配置や接続を間違えると大変です。
ですので、元のケーブルを残しておきながらその上に新しいケーブルを這わせて
場所を確認しながら取り替えました。
(写真 取り替えるコネクタ)
テスト
エンジンが掛かるかテストをしました。無事にエンジンがかかり終了。
タグ:FTR
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